教育と環境
はだし保育
「はだし保育」は、子どもたちが素足で過ごすことを促進する保育スタイル
子どもたちが自然な感触や触れ合いを通じて身体的、感覚的な発達を促進し、健康や学習に良い影響を与えるとされています
1.感覚の発達
裸足で過ごすことで、足裏が様々な質感や温度を感じることができ、感覚の発達が促進されます
2.筋肉の発達
素足で歩くことは足や足首の筋肉を鍛え、適切な筋力やバランスの発達に寄与します
3.健康への影響
土や草地で遊ぶことで、自然な環境から微生物やビタミンDを摂取しやすくなり、免疫力の向上や健康促進に寄与します
4.自然との調和
素足で自然な環境を感じることで、子どもたちは自然との調和を深め、環境への理解や愛着が育まれます
5.ストレス軽減
素足で遊ぶことで、リラックス効果があり、ストレスの軽減や精神的な安定に寄与します
6.社会性の向上
素足での遊びはグループでの協力やコミュニケーションを促進し、社会性の向上に寄与します
7.安全性の確保
靴を履かないことで、転倒や怪我のリスクが低減します。また、足の発育にとっても自然な形で歩行できることが強調されます
8.創造性の発揮
自然の素材や環境と触れ合うことで、子どもたちは創造性や想像力を発揮しやすくなります
室内の園児用プール
当園では、室内に設置された園児用プールで、子どもたちが安全に水遊びを楽しむこと ができます。
安全第一
プールエリアは常に清潔に保たれ、水質管理システムが厳密に管理されています。子どもたちの健康と安全を第一に考えています。
入水の時は、プール内に2名、プールサイドからの監視に2名、計4名の先生で事故がないように見守っています。
年齢に合わせたカリキュラム
幼稚園児たちに楽しく安全な水遊びを提供するために、年齢やスキルに合わせたカリキュラムが用意されています。
夏休み中のプール活動を通じて、子どもたちの健康な成長と楽しい体験をサ ポートします。
水質管理システム
当園では最新の水質管理システムを導入しており、プールの水質を常に安定させ、清潔な状態を維持しています。
定期的な水質検査と適切な処理により、子どもたちが安心してプールを楽しむことがで きます。
利便性
室内にあるため、天候や季節に左右されず、安定してプールを利用できます。 プール利用後はシャワーで全身を流して、快適なプール体験をサポートします。
安全対策
防犯設備と警備
・ あらゆる箇所に防犯カメラを設置。モニターは職 員室、事務室 他で監視しています。
・ 正門は電子錠でオートロックされ、来園者はモニ ターで確認後に解錠します。
・登園 降園時の見回りや、複数のさすまた設置など 安全対策に力を入れています。
防火設備の設置
・火災報知機、消火栓、消火器を設置しています。
・定期的に避難訓練を行い、子どもたちに 防火 防災の意識を高めています。
AED(自動体外式除細動器)を設置
・心停止状態の人に電気ショックを与え蘇生 させる救命機器AED(自動体外式除細動器、 大人子ども対応)を設置しています。
・職員は、消防署の講習を受け、AEDの使い方を学んでいます。
スクールバス安全対策
・全てのスクールバスに「バス置き去り防止安全支援装置」を設置しています。又、乗務している運転士や職員が、降ろし忘れがないよう、二重で確認をしています。
・本園では、「園支援システム+バスキャッチ」を利用 して欠席・遅刻・バス不要連絡管理をしています。