教育と環境
異年齢縦割り保育
「異年齢縦割り保育」は、子どもたちに多様な学びと経験を提供し、社会的な発達やコミュニケーションスキルの向上を促進する効果があります
1.社会性と協力心の発達
異なる年齢層の子どもたちが共に過ごすことで、社会性や協力心が促進され、年齢に関係なくコミュニケーションが生まれます
2.学びの多様性
異年齢の子どもたちが一緒に活動することで、年齢に応じた様々な学びの機会が提供されます
上級の子どもたちが下級の子どもたちに教える機会が生まれ、教育的な相互作用が促進されます
3.個々の発達段階への対応
異年齢縦割り保育では、個々の子どもたちの発達段階やニーズに柔軟に対応できます
特定の年齢グループに縛られず、個別のサポートが可能です
4.自己肯定感の向上
年上の子どもが年下の子どもに指導やサポートを提供することで、指導者としての役割を果たすことができ、自己肯定感の向上が期待されます
5.感情の理解と共感
年齢による違いを通じて、異年齢の子どもたちは異なる感情や経験に触れ、共感力が発達しやすくなります
6.自発的な学びの促進
年齢に関係なく様々な学びの機会があるため、子どもたちは自ら学び、興味を追求する意欲が促進されます
7.個々の進度に合わせた学び
異年齢縦割り保育では、子どもたちが異なるペースで学ぶことができるため、進度に合わせた学びが可能です
8.コミュニケーションスキルの向上
年齢の異なる仲間と協力して活動することで、異年齢の子どもたちはコミュニケーションスキルを向上させることが期待されます
安全対策
防犯設備と警備
・ あらゆる箇所に防犯カメラを設置。モニターは職 員室、事務室 他で監視しています。
・ 正門は電子錠でオートロックされ、来園者はモニ ターで確認後に解錠します。
・ 暗証番号付きの電子錠でオートロックされ、暗証 番号は定期的に変更されます。
・防犯 夜間休日はセキュリティー会社に委託しています。
・登園 降園時の見回りや、複数のさすまた設置など 安全対策に力を入れています。
防火設備の設置
・火災報知機、消火栓、消火器を設置しています。
・定期的に避難訓練を行い、子どもたちに 防火 防災の意識を高めています。
AED(自動体外式除細動器)を設置
・心停止状態の人に電気ショックを与え蘇生 させる救命機器AED(自動体外式除細動器、 大人子ども対応)を設置しています。
スクールバス安全対策
・全てのスクールバスに「バス置き去り防止安全支援装置」を設置しています。
・本園では、「園支援システム+バスキャッチ」を利用して欠席・遅刻・バス不要連絡管理をしています。